凛グループ(ダンスチーム凛、凛ジュニア、凛きっず)

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凛グループ代表のBBの雑談ブログ

3 May 2023

ダンスチーム凛 2023年演舞曲【反撃】歌詞

夢が見えずに 苦しんで 

希望を探しては さまよって

いつのまにか 迷路に迷い込んだ

心の底で燻った 君にしか見えない

その炎で 己を示せ

世界を君色に染めろ 君の声で

君のメロディを高らかに歌え

「ボクはここにいる」

心燃やす時は今 反撃の狼煙をさぁ上げろ

空翔ける翼ないと嘆くより 

その足で今駆け抜けろ

WowwowowoWow 凛と咲く

WowwowowoWow 凛と舞う

WowwowowoWow Wowwowowo

反撃revolution


いつのまにか 世の中は 

勝ち組とか 負け組とか

悪魔も 十字架の裏で嗤う

それでもボクらに響く 波打つ命のリズム

さぁ抗え 心のままに

傷つく弱さは優しさの証 溢れる涙は命の証

ありのまま雄叫びをあげろ 

お前の誇り取り戻せ

命燃やす時は今 心の旗を振り上げろ

セリフを飾り立てるより 拳 凛と突き上げろ

さぁこの世界を描いてく 次なるストーリーは

他の誰でもない君の 魂のrevolution

WowwowowoWow 凛と咲く

WowwowowoWow 凛と舞う

WowwowowoWow Wowwowowo

反撃revolution



4/9 RINGにてダンスチーム凛
4/9 RINGにてダンスチーム凛
17 Aug 2022

ダンスチーム凛のチームテーマ

【しんどい時こそ胸を張れ】

【不器用なれどもひたむきに】

【泥にまみれて咲く蓮の花】

上記三つは、ダンスチーム凛が20年の歩みの中で見つけてきたチームテーマです。

①「しんどい時こそ胸を張れ」は、文字通りの意味合いであり、苦境や逆境に立たされた時、崖っぷちにおいこまれた時こそ、力を振り絞って生きていこう!という意味です。

「天の邪鬼」の歌詞にある「そびえる崖が高いほど 挑まずにおれぬ天の邪鬼」「世の中それほど悪くはないさ せめて図太く生きてやれ」にこうしたテーマを埋め込んでいます。

②「不器用なれどもひたむきに」は、誤解されやすいですが、「踊りが不器用でも、ひたむきにがんばっていこう」という意味ではありません。

生きていく、ということは、希望に満ち溢れた光り輝く道を歩めるとは限りません。むしろ、生きていくことは、うまくいかないことだらけ、辛いことだらけなことの方が多いです。

そんな壁にぶち当たるたびに、人は次第に熱くたぎる情熱が薄まり、世の中に合わせ、自分の熱い想いを押し殺して平々凡々に生きていこうとします。

ですが、生きていく中で、必ず人間の中には、何か熱く情熱をたぎらせたい、目一杯、命を燃やして生きていきたい、という願望が心の奥底で湧き続けています。

生きていく中で、自分の熱い願望を抑え込まざるを得ない中でも、抑えきれないナマの人間の命には情熱が常に燃え続けているという矛盾した状態を、凛では「不器用」と呼んでいます。

こんな不器用な状態でも、がむしゃらに、ひたむきに踊る中で、人間本来の情熱を熱く燃やして、自分たちの「生きてる実感」を取り戻すことが、「不器用なれども ひたむきに」という凛のチームテーマです。

凛のチーム演舞曲には、こうした「不器用なれども ひたむきに」というテーマを踏まえた歌詞が常に入っています。

③「泥にまみれて咲く蓮の花」は、泥の中から凛と咲く蓮の花をテーマとしたものです。

文明化された世界の中で、ともすればマイナス面で見られがちな、弱さ、暗さ、きたなさ、ずるさ、欠点といった人間のありのままの負の側面も、人間が生きていく上でかけがえのないものです。

きらびやかで明るいものだけに目を向け、汚いものにフタをして、窮屈で息苦しい生き方をするのではなく、きれいなものも、きたないものも、全てをありのままに受け入れ、たくましく生きていく中で、人間という「種」は芽吹き、泥にまみれながらも「凛と咲く花になる」というテーマです。

「風の谷のナウシカ」というアニメ作品をご存知でしょうか?人間にとって危険で忌むべき存在である「腐海」は、実は人間の活動によって汚染された世界を浄化している、というストーリーを覚えている人もいると思います。

今年のダンスチーム凛の演舞曲【焔陣】の歌詞も、こうしたテーマを背負って誕生しています。


《焔陣》歌詞

影すら消し去る まばゆきこの世界

おのれの心は 今いづこに


荒ぶる魂の火よ

取り戻せ噛み砕く牙 もう一度

はだしのまま イバラの道

目覚めた魂で 今こそ 突き進め


そう我らは 凛と咲く花


逆巻く風を切り 魂よ燃え盛れ

泥にまみれて咲く花は

凛々しく愛を灯す

僕らはここにいるよ

4 Aug 2022

誕生日

本日、気づいたら誕生日でした。なんだかんだで52歳になりました。

よさこい始めたのが29歳でしたから、もう20年以上関わってることになります。

もともとは町おこしの活動の一環として始めた訳で、始めた頃は右も左も分からず、ただがむしゃらでした。

今もまだ右も左も分からない状況は変わってませんが、ただ一つ、前を見ると、始めた頃にいろいろ可愛がってくれた諸先輩方が今も元気にがんばっていることが励みになります。

いつまでこの活動が続けられるかは分かりませんが、自分にしか守れないものがあること、そして今もがんばっている先輩方がいることが、僕にとっては基軸となり、また励みになっています。

3 Aug 2022
ダンスチーム凛
ダンスチーム凛

「魂の反撃」

ダンスチーム凛演舞曲【焔陣】歌詞


影すら消し去る まばゆきこの世界

おのれの心は 今いづこに

荒ぶる魂の火よ

取り戻せ噛み砕く牙 もう一度

はだしのまま イバラの道

目覚めた魂で 今こそ 突き進め

そう我らは 凛と咲く花

逆巻く風を切り 魂よ燃え盛れ

泥にまみれて咲く花は

凛々しく愛を灯す

僕らはここにいるよ


ダンスチーム凛の今年の演舞曲「焔陣」の歌詞です。

毎回、歌詞を書きますが、伝えたいテーマは、毎回同じです。

一言で言えば「魂の反撃」です。

僕たちは生きていく中で、希望、絶望、理想、現実、日常、非日常、生、死、変化、不変、普遍、特殊、善、悪など、様々な概念や価値観に合間見えながら、何一つ確かなものはなく、何一つ拠り所になり得ないという不条理を必ず抱えます。

定めることも捉えることもできないこの世の不条理の成り行きと、僕たちはどう向き合うのか。

多くの人が、この不条理とは、二つの道で向き合おうとしました。

一つは宗教により不条理を肯んじる道。

もう一つは科学により不条理を裁く道。

ですが、僕はそのいずれも、この不条理な世界と向かい合う当事者である僕らの魂を無視していると思います。

この世は不条理に満ち溢れ、生きることで、苦悩から逃れられないが、同時に希望からも逃れることはできない。

苦悩にも希望にも、僕たちは埋没できないのです。

僕たちの魂は、不条理を抱えながら生きていくしかなく、そして僕たちが生きていく中で、不条理に出会う度に感じ取る魂の強さ、弱さ、はかなさ、熱さこそが、僕たちがこの大地で生きていく上で変わることのない出発点なのです。

不条理な世の中に向かい合い、抗い、歩み続けるちっぽけでも確実な僕たちの魂。

そんなせつなくも凛々しい「魂の反撃」をこの世に伝え続ける。

これがダンスチーム凛がこの世に生きる人々に訴え続けるテーマです。

2 Aug 2022

真夏の祭り

連日、記録的猛暑が報道されてます。

40℃超えも珍しくないようですが、人間の体温が36.5℃が平熱な訳ですから、金魚がお湯の中で泳いでいるようなもんです。

僕らが子どもの頃は、暑くても35℃前後ってとこだったと思いますが、ここんとこグングン上がってるように思います。

これ、あと数年のうちには、7-9月は、外出を控え、屋外での運動やイベントは原則禁止になるんじゃないでしょうか?

逆に真冬にも屋外での踊り祭やイベントは、難しいでしょうから、祭りやイベントが開催可能な時期は、数年のうちに3-6月と10-11月の合計半年くらいになるんじゃないかなー、と思ったりします。

いろいろと問題になりそうですね。

1 Aug 2022

「初心者歓迎」と言う覚悟

よさこい関係のチームさんのメンバー募集の多くに「初心者大歓迎!」という言葉がうたわれてます。

凛グループも、全てのチームで「初心者歓迎」であり、ほとんどのメンバーが、初心者から入会しています。

僕はこの「初心者歓迎」という看板を掲げる以上、責任と覚悟が必要と考えています。

初心者の方には、いろんな方がいらっしゃいます。身体の動かし方、リズムの取り方、表現の仕方が得意な人もいれば、苦手な人もいます。

アビリティの面だけでなく、「見る」ことや「聴く」ことが苦手な人もいるし、集中し過ぎて疲れやすい人、自分の気持ちを言葉や仕草や表情で伝えることが苦手な人もいます。やる気がなさそうに誤解される人もいます。

いろんな「初心者」の方がいる中で、踊り方を伝えていくには、伝える経験や技術、何よりも相手に向き合う愛情が相当程度必要です。

そのことを踏まえずに「初心者歓迎」という看板を掲げ、結果、入ってくれた方に、きちんと教えられずに、相手をやめさせてしまったり、踊りたいという気持ちを折ってしまったりすることは、あってはならない話です。

「初心者歓迎」という看板は、気楽に掲げられるものではなく、責任と覚悟を伴うものだと、僕は強く思います。


31 Jul 2022
7/23 燈籠祭に参加してきました!
7/23 燈籠祭に参加してきました!

7/23(土)燈籠祭

久しぶりの投稿です。

ここんとこ日記更新もできずにすいません💦

ネタがない訳でなく、ネタは無茶苦茶あるんですが、単純に祭りやイベントや練習、撮影など、忙しすぎました💦

少しでも、凛グループの活動の様子やネタをお伝えしていこうと思います。

まずは、7/23(土)の紀北町の「きほく燈籠祭」。

ダンスチーム凛と凛ジュニアて出演させていただきました。

「彩雲孔雀」の異名を持つ芸術的な花火と、大燈籠で知られる東紀州随一の花火の祭り。

コロナ禍もあり、3年ぶりの開催となるこの祭りは、凛グループにとって第二の故郷とも言うべき大切な仲間がいる場所です。

ダンスチーム凛は新生「焔陣」、凛ジュニアは「天の邪鬼 朱雀」を披露させていただきました。

演舞はもちろん、そのあとのメインの大花火をメンバー、存分に楽しめました。

祭り開催に向け、尽力された実行委員の皆さんと、毎回温かく受け入れていただける紀伊長島の皆様に深く感謝します!

誠にありがとうございました😊

21 Jun 2022

【私案】複数審査団制

立場無関係の個人の私見です。

以前にも綴りましたが、私は祭りでのコンテスト実施には、有効性や意義から見て懐疑的であり、祭りとコンテストは切り離し、コンテストは、ホール等で有料観覧により、派手に興行的に実施した方が良いと思っています。

それとは関係なく、ぜひ一度、現在、コンテストを実施している各祭りに導入いただきたいのが、複数審査団制の導入です。

今は、ファイナル審査などは、複数の審査員が審査基準に沿って審査・協議し、観客投票を行なっているところは、それも加味して、順位付けを行なってますよね。

その順番付けを行う審査団を複数作り、各審査団が情報シャットアウトで、それぞれ審査結果を出し、それぞれの団がつけた順位を一斉に発表するんです。

もし、公平で公正で客観的な審査が可能なら、各審査団の結論は変わらないはずです。

もし、審査団ごとに結論が変わるようなら、公平で公正で客観的な審査の実現には、まだまだハードルがある、ということになり、少なくとも、審査員ごとの主観または好みによるバイアスがかかっているということになると思います。

さぁ、どっかの祭りで、試みてくれないかなぁ笑

20 Jun 2022

「何で出来ないんですか?」

先日、踊り仲間と話しているときに、「以前にあるチームのインストから「なんで、できないんですか!」と何度も怒鳴られて悔しい思いをした」という話を聞きました。

ちょくちょく、そういう話、聞きますね。

インストさんからすれば、何回教えても、振付が身に入らない踊り子さん見てると、イラッとすることもあるかもしれないですね笑

ただ、「なんでできないんですか!」というインストさんには、「それは、あなたが教え方を知らないからですよ」と言いたいです笑

僕は身体の動かし方が苦手だったり、振付がなかなか入らないメンバーを見たら、その子の様子をじっと後ろから見たり、その子の動き方を真似したりします。

それにより、何を伝えれば、上手く動けるようになるかを考えます。

相手を見て、相手の気持ちになろうと努力して、相手に対して愛情もって指導する。

指導のイロハじゃないですかね。

インストさんの中には、一言えば、十理解するような踊り子ばかりがいる環境で育ってきたり、自身もそういう踊り子だったりする人もいるようですが…


「なんで出来ないんですか!」って?

アンタが愛を知らないからですよ笑

18 Jun 2022

「聞く」「聴く」

「きく」を漢字で表すと「聞く」と「聴く」と「訊く」。

なんとなく使っていても、それぞれ大きく意味合いは違っています。

門と耳を組み合わせた「聞く」は、門に遮られながらきこえてくる音が耳に入ってくる。文字通り、門前の小僧状態です。

聴くは、十四の心を持って耳を傾ける。つまり注意深く傾聴する訳です。

訊くの漢字の右側は、「飛ぶ」という意味。飛ぶようにスイスイ言葉をとばす、つまり尋ねるという意味です。

3番目はともかく、1番目と2番目の「きく」は、漢字の意味合いからして、大きく違います。

人の話をきくときは、聞くのではなく、聴くように注意したいもんです。


17 Jun 2022

肌感覚

最近でもコロナ感染の懸念を理由にしたイベント中止を散見しますが…


正直、肌感覚では、現状、イベントを開催しても、深刻な事態になるように感じませんが、皆様の肌感覚はいかがでしょう?


協賛や後継者問題、コロナ長期化によるモチベ低下など、本音をもっと語ってほしいな、と個人的には思います

16 Jun 2022

熱中症対策

最近、練習ごとにメンバー向けに熱中症について伝えます。

「事前の水分摂取や、場所を選んでの適度な休憩など、いろいろ現場での対策はありますが、最大の熱中症対策は、普段から規則正しい生活を送り、好き嫌いなくメシを食い、早寝早起きをして、健康に過ごすことです」

まぁ、これ言うたびに、親御さんの皆さんは、それ見たことか、と子どもの顔を見て、子どもはプイッと親御さんから目を背けます笑

15 Jun 2022
テレどまつりに昨年出演した「密を避けて四日市」
テレどまつりに昨年出演した「密を避けて四日市」

土俵

みんなが集まる土俵に違和感があるなら、その土俵に上がらずに、自分たちで自分たちの土俵を作ればいいのです。

それは作品性や世界観というだけでなく、実際の祭りやイベントについてもあてはまります。

既存の祭りやイベントについて、自分たちの考え方が違うからといって、その祭りやイベントを攻めるのはお門違いです。

その祭りやイベントにも、当然、その祭りやイベントとしての独自の想いがあって行われています。それが自分たちの想いと一致するなんて奇跡に近いし、自分たちの想いに合わせてくれなんて言うのは傲慢です。

その想いと自分たちの想いが違うなら、自分たちで自分たちの想いを込めた祭りやイベントを作ればいいのです。

14 Jun 2022

「おまかせ」

懇意にしている作曲家さんとよく話しますが、曲を発注するときに「おまかせ」という頼み方はしてはいけません。

テンポ、歌詞、キー、曲調、楽器などが具体的に伝えられるならそれがいいし、難しいなら、イメージに合う曲を探して伝えれば良いのです。

「おまかせします」という人ほど、いざ曲が出来上がると、あーだこーだと注文を出す。

でもって、その注文は「もっと盛り上がる感じで」など、抽象的な言葉が多い。ひどいときはまた「おまかせします」と言ったりする。

しかも修正のたびに「ちょっとイメージが違う」と言ったり、ひどいのになると、一通りできてから「みんなの意見を聞いたら、このところをもっと◯◯な感じにしてほしいと言われた」など言ったりして、収拾がつかない。


頼むときは、明確に共有できる言葉で、最初に全てを伝え、責任持てる人が、作曲家さんを信じて発注する。

僕はこれが当たり前だと思います。

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